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超私的な日々のBLOG

05.05.21:52
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  • 05/05/21:52

10.13.10:20
納棺夫日記

納棺夫日記を読みました。

映画「おくりびと」の原作となる筈だった本だが・・・





作者は富山県の方で、もちろん富山県で納棺夫をされていた訳だが・・・

おくりびとの脚本が出来た時点で、この作品の原作を辞退されたらしい。

映画と原作の相違点として、

舞台が原作では富山県だが映画では秋田県になっている。

本人の宗教観などが反映されていないことなどから、原作扱いを辞退された。

富山県人として、舞台が富山で無いのは普通に嫌である。

霊峰立山は富山の象徴だ。

本人の宗教観だが、読んでみて、これを映像にするのは難しいなと思った。

映画はあくまでエンターテイメントだから、ハッピーエンド結末が基本だ。

別のドラマや脚本で、宗教観を映像で表現してもらいたい。

しかし、本の内容は結構難しい。

日記と呼べる内容は約半分くらいで、残りは自身の宗教観を述べておられる。

この宗教観が良いと言う人も居れば、つまらんと言う人も居るだろう。

私も後者だが、後で少しずつ読み返しているところである。

作者は現在㈱オークスの偉い人である。

普通に映画のおくりびとの舞台を富山県にしていたら、(出演者の宿泊先をカナルパークホテルとかにして)原作は納棺夫日記に成ったのではないか?
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