超私的：：ＢＬＯＧ

• 03/15/13:02

私も骨髄ドナーに登録しようと思い、骨髄バンクのホームページ等を見てみた。

正直思った事、それはこの国は骨髄移植については愛が足りないと言う事だ。

骨髄ドナーと言うのは、単に病院で血液検査したりする事だ。

もちろん無償である。

その検査によって、合う合わないを判断し、合う骨髄を待つ患者が居れば初めて骨髄採取となる。

まぁそれは良いのだが…

骨髄採取は５日くらい入院しなければならない。

入院費用等は無償だが、仕事に対しての休業保障は全く無し。

あるのは一日５０００円の支給だけ。

名目は入院中のテレビ代と言う…

骨髄移植に関してはこの国は完全に善意に依存していると言う事。

裁判員に選ばれても一日２～３万は貰えるし派遣村に入って金を持ち逃げされてるのに骨髄ドナーはそんな扱いだ。

好き好んで仕事休んでタダで痛い事する人間が何人居る？

全く愛が無いわ…

そして骨髄採取はやはり痛いようだ。

全身麻酔して採取するくらいだし、我慢出来ない事は無いようだが、二回目となると誰もが遠慮したいらしい。

しかし骨髄バンクのホームページは痛くないと強調している。

なんか骨髄バンク自体も人の善意に頼るだけ見たいに映る。

骨髄バンクも所詮お役所仕事と言う事だろうか？

しかしながら私はドナー登録しようと思う。

採取されたら思いっきり骨髄バンクに文句言ってやるし聞いてみたい。

「あんたもドナー登録しているのか？」と。

• 03/27/00:26
• 随筆
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